「お昼を食べると、ひたすら眠い」

ビジネスパーソンでも主婦でも学生さんでも、誰しも経験があるはずです。
これから仕事、家事、勉強の後半戦を頑張らなきゃいけない、そんなときに調子よく襲ってくるのが眠気です。

皆さん、毎日眠気とせっせと戦っているのではないでしょうか。
暑さが落ち着いてきたこの季節、ポカポカした秋の日差しに眠気はさらに私たちを誘惑してきます。

皆さんはどのように眠気と戦っているでしょうか。

私は、ブラックコーヒーです。
眠い、コーヒー、眠い、コーヒーの繰り返し。ブラックコーヒーばかり飲んでいるので、職場の上司におっさんかと言われました。
偏見ですよね。

しかし、カフェインの飲み過ぎは、体にとって良くないことです。適度なカフェインは、眠気を覚ましたり、疲労を回復したりとメリットがありますが、過度にカフェインを摂取すると、デメリットの方が多くなってしまうのです。

例えば、胃痛、貧血、肌の荒れ、冷えなどが、カフェインの代表的なデメリットとしてあげられます。健康な成人であれば、コーヒーカップ約5~6杯のカフェインが適切な量と言われています。

しかし、カフェインなしで眠気を覚まし、1日元気に過ごす方法があるんです。

カフェイン依存症のあなたにも、コーヒー全く飲めないあなたにも、眠気と戦うことを諦めて居眠りしているあなたにも参考になるはずです。

1.朝7時に窓のカーテンを開ける

眠気との戦いは朝から始まっています。朝最初に日光を浴びると、脳に起きろ!と言う信号が行くそうです。体内時計を調整し、眠気を撃退してくれます。朝日光を浴びているか浴びていないかで、その後1日の活動量にも変化が出ます。

2.体を冷やす

朝シャワーを浴びる人は、シャワーの最後2分ぐらい冷たい水を浴びてみましょう。頭も体も全身シャキッとするそうです。想像しただけでもシャキッとしそうですが。冬は無理しないでくださいね。

3.笑う

笑いは血の巡りを良くするそうです。頭にも血液が巡り、眠気を飛ばしてくれるそうです。眠くなったら、同僚と面白い話をする、笑えるネットのまとめ記事を見るなど工夫してみましょう。おおっぴらに一人笑いをするのは、怪しがられる可能性があるのでご注意を。

4.カフェインの代わりに炭水化物を摂る

炭水化物を摂ると眠くなりそうですが、実際はエネルギーに変わり、活動量を上げてくれるそうです。スウィートポテトなど焼き菓子をかじることがオススメです。

5.猫の動画を見る

ある大学の研究で、猫がかわいく動き回っている動画を見ると、エネルギーが出て前向きな気持ちになれるという結果が出たそうです。確かに癒されそうですが、エネルギーまで?ぜひ試してみて下さい。ちなみに犬じゃダメなんでしょうかね?動きに機敏さが必要なのでしょうか。

6.ガムを噛む

これは実践されている方も多いのではないでしょうか。眠くなったらガムを噛む。実際に眠気覚しのガムも発売されています。実際にある研究で、ガムを噛んでいる人の方が噛んでいない人よりも反応が機敏だったという結果が出ているそうです。噛むことによって、血の巡りが良くなり、脳に酸素が供給されます。脳の動きが活発になることにより、集中力が向上し、前向きな気持ちになれます。

7.ドラゴンのように呼吸する

つまり、深呼吸するということです。椅子に座った状態での深呼吸でも効果があります。ゆっくり鼻から吸って、口から吐く。深呼吸することで全身の筋肉がリラックス、そしてリフレッシュします。

8.赤いネイルにする

視覚効果です。大学の研究結果で、赤い色を見ている人は、動きが素早くなったり、力が強くなったりしたそうです。女性の皆さん、ぜひ次にネイルをする際は赤い色を選んでみて下さい。秋だとボルドーなんていいかもしれません。

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