WANDS とは

 

WANDS とは、1991年に活動をスタートし、2000年に解散したロックバンドである。1991年に結成され、同年に1stシングル「寂しさは秋の色」にてデビューを果たしている。

 

2度に渡るメンバーチェンジを行なっており、メンバー編成によってWANDS1期〜3期と分けられている。1991年に上杉昇(Vo.)、柴崎浩(Gt.)、大島康祐(Key.)の3人で第1期がスタートしている。続いて1992年に大島が脱退し、後任として木村真也(Key.)が加入し第2期がスタートしている。そして1996年に上杉と柴崎が脱退し、後任として和久二郎(Vo.)と杉本一生(Gt.)が加入し2000年まで第3期WANDSとして活動を再開していた。中山美穂 & WANDS名義で発表したシングル「世界中の誰よりきっと」がミリオンセラーの大ヒットを記録し、それ以降も「時の扉」「愛を語るより口づけをかわそう」「世界が終るまでは…」がミリオンセラーとなっている。また、アルバムでは「Little Bit…」「PIECE OF MY SOUL」がミリオンセラーを記録している。