LACCO TOWER とは

 

LACCO TOWER(ラッコタワー)とは、2002年に始動したロックバンドである。
所属メンバーは、松川ケイスケ(Vo.)、塩﨑啓示(Ba.)、重田雅俊(Dr.)、真一ジェット(Key.)、細川大介(Gt.)の5人編成となっており、2015年6月に1stアルバム「非幸福論」でメジャーデビューしている。

 

2001年に群馬県伊勢崎市出身の塩﨑啓示と重田雅俊、兵庫県神戸市出身の松川ケイスケがそれぞれ上京し、前身バンドを結成し活動をスタートするも、2002年に現バンド名へ変更し新たに再始動させている。2003年6月に1stミニアルバム「此処」を発表し、パワフルで強烈なライブパフォーマンスを武器に、2007年には全国68ヶ所をツアーで回るなど、精力的なライブ活動を継続していた。徐々にメディアへの露出が増加していく中で、2015年6月にメジャーデビューを果たしている。さらに2016年には1stシングル「薄紅」をリリースしており、フジテレビ系列のテレビアニメ「ドラゴンボール超」のエンディングテーマに抜擢されるなど、注目が集まっている。叙情性を持った世界観が特徴的であり、自身らを「狂想演奏家」と称して活動を行なっている。