GOING STEADY とは
GOING STEADY(ゴーイング・ステディ)とは、1996年に始動し2003年に解散したパンク・ロックバンドである。
所属メンバーは、ミネタカズノブ(Vo.&Gt.)、アサイタケオ(Gt.)、アビコシンヤ(Ba.)、ムライマモル(Dr.)の4人編成であった。
1999年に1stアルバム「BOYS&GIRLS」をリリースし、2001年7月にリリースされた2ndアルバム「さくらの唄」でオリコン週間チャートで10位を獲得し、若者を中心に人気を博した。2002年6月リリースの5thシングル「童貞ソー・ヤング」は、インディーズながらオリコン週間チャートで3位を記録するなど、誰にでも分かるストレートな言葉で、自身の青春を切り取った歌詞は若年層における多くのリスナーの支持を集め、1990年代後半から2000年代前半を象徴する青春パンクバンドとして認識されるに至った。2002年には大型ロック・フェスティバルにも出演し、メジャーデビュー目前かと思われていたが、2003年に突然解散が発表された。