原田薫 とは

 

原田薫 とは、ジャズダンサーである。5歳の時からバレエをスタートし、16歳から本格的にジャズダンスをはじめ、現在は日本のジャズダンスシーンを牽引する人物として、そして振付師やインストラクターとしても活躍している。

 

視線や手先、足先までもが洗練され、シルエットや軌道、音感覚に及ぶ全てにおいて評価が高く、100年に1人の逸材として評される事もある。2013年には初のソロ公演「モノクローム」を東京・広島・大阪の3都市で開催し、その人気ぶりから翌2014年には同公演のリバイバルを上演している。また、2013年〜2015年には出演・振付に自身と YOSHIE松田尚子Oguri を交えた「BIG 4 SHOWCASE」を開催し、多くの注目を集めた。そのほかにも、ブロードウエイミュージカル「CHICAGO 2008 2010」や、上島雪夫演出「DECADANCE2001~2004」、広崎うらん演出「学校と食卓」、川崎悦子演出「スイートチャリティー」、小林香演出「Underground Parade」、安室奈美恵の「rock steady」のプロモーションビデオなど、幅広く活動を展開している。加えて昨今では、三谷幸喜演出の「TALK LIKE SINGING」「国民の映画」「おのれナポレオン」、劇場版「BREACH」や映画「任侠ヘルパー」「清須会議」などと言った作品では、振付師としても活躍している。