相席スタート とは

相席スタートとは、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の山﨑ケイと山添寛からなる男女のお笑いコンビである。
元々は、それぞれ別のお笑いコンビを組んで活動していたが、2012年にどちらのコンビも解散し、相方探しのドキュメントを通して2013年に結成している。コンビ結成後には「THE MANZAI」に出演し、「キングオブコント」では2014年から3年連続で準決勝に進出している。また、「M-1グランプリ」においては、2015年に準決勝進出を果たし、2016年には初の決勝進出を果たすなど、うなぎ登りに人気を獲得している。

芸人として先輩となるのは、NSC東京校13期生の山﨑ケイであり、山添寛はNSC東京校14期生となっている。
山﨑ケイは1982年6月13日生まれの千葉県柏市出身、山添寛は1985年6月11日生まれの京都府京都市出身と、出身地も年齢も芸歴も異なる2人によって結成されている。また、芸風は漫才やコントを行なっており、山﨑ケイがボケを担当し、それに対し山添寛がツッコミを担当している。昨今では、山﨑ケイが「ちょうどいいブス」を謳ったピン活動も行なっており、日本テレビ系のバラエティ番組にも出演し、出演者や番組関係者からは「ポスト大久保佳代子」と騒がれていると言われている。また、コンビとしても毎回新しい取り組みをネタに取り入れるなど、チャレンジし続ける姿が評価されている。