KNK (クナクン) とは
彼らは韓国の5人組ボーイズグループである。
メンバーは、パク・スンジュン(Park Seung Jun)、キム・ジフン(Kim Ji Hun)、オ・ヒジュン(Oh Hee Jun)、キム・ユジン(Kim You Jin)、チョン・インソン(Jeong In Seong)となっている。
2016年3月にシングル「KNOCK」のリリースと同時にデビューを果たし、韓国はもとより日本でも活動を行なっている。
グループ名の由来は、韓国語で「大きな人間になれ」という意味と「Kpop Knock=自分たちの音楽でKpopの扉をたたく」という意味から来ていると言われている。また、グループ名の「大きい」という言葉はメンバーの身長も暗に表現しており、メンバー全員の身長が180㎝を超えで、かつ、平均身長が185㎝以上であることもKNK(クナクン)の特徴とも言える。
デビュー前は、メンバーそれぞれが別の事務所で5年以上もの間を練習生としての生活を送っていた事でも知られ、厳しい練習生生活をくぐり抜け、そこで鍛えられたパフォーマンス力や歌唱力は各所からも評価が高く、長く練習生生活を過ごしたこともあり、デビューに対する思いは他のグループよりも強く持っていると言われている。
デビュー後には、ミニアルバム「AWAKE」のリリースに続き、2ndミニアルバム「REMAIN」を2016年末にリリースしている。
中でも「REMAIN」では、メンバーが作詞・作曲やダンスの振り付けに積極的に参加しており、其々の才能に磨きを掛けていると感じられる。そのためか、群雄割拠状態のK-POP業界の中でも、若いながらも苦渋を乗り越えてきた彼らは、深みがあり親しみやすい印象を受ける人が多い様だ。