TOKU とは
TOKU とは、ヴォーカリスト並びにフリューゲルホルン奏者である。
1973年2月20日生まれの新潟県出身であり、音楽好きの父親の影響で音楽に親みながら育ち、中学時代にブラスバンドで初めてコルネットを手にしている。大学卒業後にライブハウスでスカウトされ、2000年1月にアルバム「Everythig She Said」で、ソニー・ミュージックレコーズよりデビューを果たしている。
大学に進学した際に、学園祭でマイルス・デイビスの曲を演奏していると、それを聴いていたジャズドラマーに誘われ、ライブハウスでのセッションを試みることになり、ここでジャズへの認識が大きく変化したと語っている。また、大学在学中にはアメリカへ語学留学しており、その時のルームメイトもジャズピアニストであったこともあり、一緒にバンド活動を始めている。2000年のデビュー以来、国内外で公演を行なっており、m-flo や Skoop On Somebody、平井 堅、椎名純平、大黒摩季らと言った日本を代表するアーティストの楽曲に参加している。なお、フリューゲルホルンとは、トランペットやコルネットに近い見た目をしており、金属楽器の一種で、オーケストラではなくジャズやブラスバンドなどでよく使用される楽器である。