立川らく次 とは

立川らく次 とは、2000年から活動している落語家である。
落語立川流の所属であり、立川志らくの門下である。1976年12月30日生まれの神奈川県横浜市出身であり、玉川大学文学部芸術学科を卒業しているが、大学時代に落語研究会に所属しており、素人時代には立川志らく主催の落語塾「らく塾」で学んでいた。なお、大学では油絵を専攻している。
2000年に当時9番目の立川志らくの弟子として正式に入門し、2007年7月1日より「二ツ目」に昇進、2018年1月に「真打ち」昇進公演が行われる。

立川志らくへの正式入門に関しては、10番目の弟子となる立川志らべとは同日に入門し、面接日も同じであったが、最初に連絡した日が立川らく次の方が一足早かった為、このように順序づけられた。その為、立川志らべとは「二ツ目」昇進も同日であった。2016年8月からは、入門から17年が経ったところで全5回に及ぶ「真打ちトライアル」が行われ、師匠の立川志らくから無事許可を受けて2016年12月に晴れて「真打ち」昇進が立川志らべと共にが決定した。例の如く同期2人で「真打ち」になるのも同時かと想定されていたが、師匠の立川志らくの発案により、同期入門の立川志らべとどちらが先に「真打ち」になるか、2017年6月のイベントにおいてお客さんの投票で決定するイベントが開催され、2018年1月に「真打ち」昇進公演が行われる。