品川庄司 とは

 

品川庄司 とは、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の品川祐庄司智春の2人からなるお笑いコンビである。
共にNSC東京校1期生であり、ラーメンズハチミツ二郎ビビる大木などが同期に当たる。しゃべくり漫才を得意としており、品川がボケを担当し、庄司がツッコミを担当する構成となっており、ネタの制作は品川が担当している。1995年にコンビを結成しており、2001年にはNHKのバラエティ番組「爆笑オンエアバトル チャンピオン大会」で準優勝を果たし、翌2002年には「ゴールデン・アロー賞」の芸能新人賞を受賞している実力派である。

 

お笑い新世代のエースとして多くのテレビ番組に出演し、全国的にコンビとして知名度を上げていたが、2006年に発表された品川の小説作品「ドロップ」が大ヒットを記録し、その成功をキッカケにお互いピン芸人としての活動が頻度を増すようになって行った。なお上記の「ドロップ」は、2009年に品川が監督及び脚本を務め映画化もされており、品川に至っては作家や映画監督としての活動も増えていった。一方で庄司は、2009年3月に「モーニング娘。」の元メンバーである藤本美貴と結婚し、事あるごとに「ミキティーーーー!!」と叫ぶギャグが定着し、なおかつ裸芸人+筋肉キャラとしての地位を確立し人気を博していた。昨今では、品川も筋肉キャラとして庄司に寄せた活動を行なっており、コンビでテレビ番組に出演する際は、似たようなキャラクターを押し出したスタイルで売りだしている。