リュ・テジュン とは

 

リュ・テジュン(Ryu Tae Joon)とは、1994年から活動している韓国モデル、歌手、俳優である。1971年12月7日生まれで、1994年にモデルとしてデビューを果たし、1997年にはアルバム「白い記憶の中の君」で歌手としてデビュー、2005年に「流行歌にしよう」でドラマデビューを果たしている。

 

抜群の容姿を持ちながらも、同時に絶妙な演技力を合わせ持った実力派俳優として知られ、日本においても多くのファンがいる事でも知られている。昨今では、主に俳優として活躍している事が多く、2006年に放送されたハ・ジウォン主演の韓国時代劇ドラマ「ファン・ジニ」ではピョク・ケス役、2009年の「緑の馬車」ではユン・ヒョンモ役を演じ、メインキャストとして名を連ねると共に、悪役ながら観客の印象に深く残る演技が高い評価を受けている。また、「8月に降る雪」「ワーキングママ~愛の方程式~」「結婚してください」といった人気ドラマに多く出演しており、「ボクヒ姉さん」ではこれまでのクールな役柄からイメージを刷新し、主婦層からの人気を一躍集めているほか、2011年にはチャン・グンソク主演の映画「きみはペット」ではヒロインの初恋役を演じている。2017年8月に、2013年以来の4年ぶりに日本でのファンミーティングを開催し注目を集めた。