泉翔士 とは
泉翔士 とは、指揮者ならびに音楽家である。1991年生まれの千葉県出身であり、5歳からピアノをはじめ、12歳からは吹奏楽部にてテューバをはじめている。その後、麗澤中学校を経て、麗澤高等学校入学時に指揮者を志すようになったとされる。
海上自衛隊東京音楽隊の内堀穣に師事し、東京音楽大学指揮科および同大学院作曲指揮専攻指揮研究領域を修了後に、若手指揮者としてのキャリアをスタートさせた。2013年9月からは黒門吹奏楽団の常任指揮者、2015年6月からは八千代フェスティバルバンドの常任指揮者、2017年1月からは 21st Century Orchestra Tokyo の音楽監督、同2017年4月からは練馬アカデミー合唱団の正指揮者を務めている。加えて、多くの学生団体及び市民楽団で客演しているほか、消防音楽隊との共演なども行なっている。また、指揮以外にも、コンサートやコンクールでの伴奏、自身が指揮者を務める楽団との協奏曲の弾き振りでの共演、ジャズアンサンブル、日本ヴェルディ協会の伴奏ピアニストを務めるなど、ピアノ演奏も積極的に行なっている。さらに合奏指導や金管トレーナーとしても活動している。