BLANKEY JET CITY とは
BLANKEY JET CITY とは、1987年に活動をスタートし、2000年に解散したロックバンドである。所属メンバーは、浅井健一(Vo.&GT.)、照井利幸(Ba.)、中村達也(Dr.)の3人編成となっていた。1990年に放送されていたTBS系列の音楽番組「三宅裕司のいかすバンド天国(通称:イカ天)」に出場し、第6代グランドイカ天キングを獲得すると、翌1991年にアルバム「Red Guitar And The Truth」にてデビューを果たしている。
1994年12月にはバンド初となる日本武道館ライブを成功させ、1996年からはメンバーそれぞれがソロプロジェクトを始動させるなど、解散に向けた動きが加速したと揶揄されているが、発表する楽曲はどれも名作揃いと高い評判を誇っていた。解散までに16作のシングル曲と9作のアルバムを発表してきたが、2000年に8thアルバム「Harlem Jets」を完成させると共に「最高のアルバムが出来たのでおれたちは解散します」と新聞の広告上で突然の解散を発表し、惜しまれながらも解散に至っている。