尼神インター とは

 

尼神インター とは、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の誠子の2人からなるお笑いコンビである。
2007年に結成され、2015年には「M-1グランプリ」で準決勝進出、同2015年の「オールザッツ漫才」では見事優勝を果たしているほか、翌2016年の第37回「ABCお笑いグランプリ」では決勝に進出しており、2017年の第2回「上方漫才協会大賞」では各メディアで話題になったコンビとして話題賞を受賞している。

 

芸風は主に漫才であり、1988年12月4日生まれの兵庫県神戸市出身の誠子がボケを担当し、1984年8月6日生まれの兵庫県尼崎市出身の渚がツッコミを担当しているが、2007年の結成から2009年まではボケとツッコミが逆転していた。なお、共にNSC大阪校30期生であり、同期にはプリマ旦那バンビーノが該当する。誠子は大学進学が決まっていたが辞退してNSCに入学し、渚はNSC入学前に5年間大工をしているなど、両者とも独特な経歴を持っている。ネタとしては、ブスとヤンキーといったキャラクター性を土台にしており、ネタの作成は誠子が担当している。昨今では、誠子がお笑い芸人の「ほんこん」に似ていると弄られる事が多く、そんな誠子がブスでぶりっ子な痛い感じのキャラクターを演じるネタが人気となっている。