吉田栄作 とは

吉田栄作 とは、1988年から活動をスタートしたワタナベエンターテインメント所属の俳優である。1969年1月3日生まれの神奈川県出身であり、1988年の「ナイスガイ・コンテスト・イン・ジャパン」でグランプリを獲得し、映画「ガラスの中の少女」にてデビューを果たしている。

1980年代後半のトレンディドラマに多く出演し人気を博し、1991年放送のテレビドラマ「もう誰も愛さない」では主演を務め、一躍人気を獲得している。また、1990年代初期には加勢大周と織田裕二らと3人で、「トレンディ御三家」や「平成御三家」とも呼ばれ絶大な人気を誇っていた。1995年からは一時的に芸能活動を休止し役者修行のため渡米していたが、1998年には俳優業に復帰し、2001年から放送されたバラエティ番組「マネーの虎」では司会者として再び人気を博した。昨今ではミュージカルへの出演や若手監督によるテレビドラマへの出演なども行なっている。なお、1989年9月には「どうにかなるさ〜Chasing My Dream」で歌手としてもデビューを果たしている。代表曲には「心の旅」や「今を抱きしめて」が知られており、1990年と1991年にはNHK紅白歌合戦にも出場している。